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原作者室井佑月さんは、実際に銀座高級クラブホステスの経験があるというのは有名。

OLさんが会社を辞めて銀座ホステスになっていろいろ体験するお話です。
若い女性の孤独と悲しみ、したたかさをクールに描いたもの。共感できる部分も多いかも?

ドラゴンフライ

作品概要
原作:室井佑月 小説(集英社)

ドラマ出演:星野亜希(ほしのあき)、金子昇

2006年WOWOWオリジナルドラマ
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感想

管理人の感想
[本] 銀座関係の本にはすごく興味を持つ私だが、正直、この本を手にとったのは遅かった。 何故か。タイトル名に「銀座、クラブ、ホステス」などという文字が入っていないから。 ぱっと見て、ドラゴンフライ=銀座関係の本って分かる人がいるのだろうか? 書店やネット検索では、どうしても銀座関連のキーワードを追ってしまいがち。

読んでみたら早かった。夢中になって読んでしまった。 私も経験した懐かしい感情。そういう見方もあるのね、など読みながら、どうしても自分の事と重ねてしまう。 読んでみた感想は、とにかく生々しい。ストーリーは別として、面接、ミーティング、銀座の街並みなど、銀座ホステスなら誰もが通る場面がすごくリアル。 銀座の高級クラブホステスの話なので、まず、複雑と言われる銀座のシステムの説明からはじまるが、 これから銀座の高級で働きたい、と思う方には参考になるだろう。

綺麗なお話が多い中で、この本にはしっかり「裏」の場面も出てくる。しかし、「それ」を経験するかどうかは自分次第。 ホステスとお客様が付き合う話は、よくありがちだが、黒服、売上げお姐さんとの付き合いは一体どんなものなのだろうか。 初めて銀座の世界へ足を踏み入れようとしている人にとっては、夜の銀座のビジネスがこんな風に成り立っていると、よく分かる。

OLから銀座の高級クラブへ転身。ヘルプからスタートするその流れ。働く側から見たこの本。
あこがれだけでは決して済まされない、夜の世界、夜の女の気持ちが細かく描かれています。

ドラゴンフライ (集英社文庫)

ドラゴンフライ 室井佑月
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管理人 真琴