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「嬢王」「夜王」などの夜の世界を描く、ネオン街コミックといえば倉科遼氏。
夜働く者は、共感できると同時にとても勉強になる。

心に突き刺さるセリフ、何度も読み返して思わずその場面を重ね合わせてしまいます。

女帝 女帝花舞

「女帝」作品概要
原作:倉科遼 作画:和気一作 漫画(芳文社)

ドラマ出演:加藤ローサ、松田翔太
映画出演:小沢真珠、高知東生

1996年〜2001年まで週刊漫画TIMES連載
2001年映画化
2007年テレビ朝日系列放送

漫画「女帝」は全24巻
続編は「女帝 花舞」全28巻
(愛蔵版や文庫版もある)
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感想

管理人の感想
[本・女帝花舞]倉科遼氏が手がける原作の中でも女帝は大人気シリーズ。ドラマにも映画にもなりました。 「女帝」は彩香がメインで銀座が舞台ですが、「女帝花舞」はその彩香の娘、明日香がメインで祇園が舞台です。 「女帝花舞」は親子2代のお話で「女帝」の続編的なものです。

明日香は元総理大臣の孫でもあり名門校へ入るが、水商売の子だ、と学校では居心地が悪かった。母親にも反抗しついに家を出る。 そして母親が銀座の女帝ならば、私は祇園の女帝になってやる、と舞妓、芸妓の世界に飛び込む話なのですが、花柳界のシステムは銀座以上に複雑なものがある。

私も銀座ホステス時代にお客様からいろんな祇園話を聞いていたものの、このマンガを読むまでは、深いところまではよく分かりませんでした。 これはマンガな事もあり、全28巻もあり、舞妓から芸妓になるまでの流れが非常によく分かりやすく描かれています。

倉科遼氏の作品は、夜の関係者にはとても泣ける場面がある。私自身、夜の世界に入ったのは早い年齢だったため、 涙腺をぐっ、と鷲掴みにされる所もあって、でも決して自分の信念を曲げるような事はしない主人公の強い心。 ページをめくるたび「頑張って!」と思わず応援したくなるような、そんなマンガです。

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